日々のつらつら

ただの日記です

消えないもの

もう好きじゃなくても選ばれなかった痛みや連絡を待ち続けた不安、それでも来なくて自分から連絡して落ち込む辛さ

ちくちくしたものは消えないで残る。

愛されなかった、選ばれなかった不安はいつだって隣り合わせで消えない、それが暗い部分としてずっと残ってる

自分で選んだことだからって表面上は自虐してても、いつも寂しさが心にいる

 

いいな、あなたは、拠り所があって

いいな、あなたは、愛されていて

不安な時、悲しい時、辛い時、

見れば自然と涙が流れてしまうくらい愛しくて、安心感があるくらいの相手がいて、いいな。

いいな。いいななんてここでしか言えない。

 

なんのために、誰の為に

何がしたくてここに、ここで、生きてるんだろう

そうやって考える

 

基本は暗いのをひたすら隠して

バレないようにしまってる。

本当はいつだって気づいて欲しいのに

苦しみを理解されないことがわかるから全部飲み込んで平気な顔をする

大丈夫、いつも時間が解決するから

朝が来て、明るい中を歩けば

勝手に気持ちが引っ張られるから。

 

わからない、自分がなぜこんなに不安になるのかを

 

家族に愛されなかったわけじゃない

たかが、今までの恋が叶わなかっただけだ

絶望を繰り返していただけだ

それなのに。

 

逃避なんだろうな、と思う

私にとっての恋愛は逃避

現実と向き合いたくない逃避

でもそれで良いじゃないか、幸せになれるなら

好きな人と手を取り合って生きられるのなら

好きに嘘はいつもなかったんだから

 

苦しみや悲しみの数だけ人に優しくなれるってみんな言うけど

苦しみや悲しみなんてない方がいい

落ちるところ、底がないから

ゆっくりゆっくり、深いところに落ちていくから

 

助けてほしい、引っ張り上げてほしい

落ちそうな時に。立てなくなりそうな時に。

ひとりで生きていきたくない。